いつかはじめるブログ

いつかはじめようと思ってました

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説得だけでは人は動かない

 私は一つの職場を預かる身だ

今抱える問題は

隣の職場を預かる同じ立場の先輩が

いちいち私の職場に干渉してくるのだ

 

彼はめんどくさい性格だ

何故か私を利用し

自分の目標を果たそうしてくる

 

今回は説得ばかりしてくる

先輩に困っている話だ

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何を考えているか分からない彼

 今年度初めの彼との会話は

彼:今年は1段上の目線で仕事しようと思う

私:そうですか・・・

 

何か急に言いだした

 

今思えば本年度は

・部内でうるさい上司が出向

・使えない上司が別な上司に替わった

・同フロアの職場持ちでは彼が年上

という状況だ

 

恐らく自分が部署全体を

引っ張って行かなければという

責任感を持っているのかも?

 

本来同列な立場なのだが

彼は我々職場持ちの

リーダーになったようだ・・・勝手に

突然の合同ミーティング開催

 同フロアなのだが

基本的には皆別々の仕事なので

我々の立場で一同に集まるのは

全体会議の場しかない

 

彼は何を思ったか

合同ミーティングを開催した

 

当初はお互いの職場の状況を

報告し合い横の繋がりで

仕事や人員をフォローしよう

との話だった

 

いい話だ

 

実は出向した口うるさい上司から

私が合同ミーティングを開催し

フロアを仕切ってみろと

言われていた案件だ

 

正直、会議体を開かなくても

直接話をしているので

要らない案件なので

ずーっと、すっとぼけていたのだ

 

出向前に隣の彼に話たのだろう

彼は非常に乗り気になっていた

ミーティング1回目で絶望

 とりあえず隣の彼の顔を立てるべく

ミーティングに参加した

他の職場持ちも同様だ

 

まずは隣の彼から職場の問題を聞いた

次は別な職場持ちや私が

問題を話す番なのだが・・・

 

「自職場の問題はここで言わなくて良いから」

 

えっ!?

 

彼的には自分の問題は共通問題なのだが

それ以外は個別問題のようだ

 

自分の思う組織の将来像に向けて

やって行かなければならない事を

延々と説得してくるのだ

 

2度目からは私は1度も参加していない

隣の彼の口癖

 隣の彼の口癖は

あの会社は〇〇から××まで

やっている

 

だから私の職場も同じように

〇〇から××までやらないと

仕事を完了したとは言わない!

と私に言うのだ・・・

 

彼は気づいていない

会社という単位と

職場という単位の違いを

 

規模が違うはボケ!

と言いたいが押さえている

 

そもそも今いるフロア全体の

職場で仕事を流し

一つの仕事を完了させる

なのだが・・・

 

その流れを断ってきたのは

隣の彼なのだ

 

忙しいを理由に他職場との

協力を省いて来たのは

隣の彼なのだ

隣の職場は不協和音

 隣の彼は自分は正しい

というのが根本にある

 

なので、こうしなければ駄目だ

と力説してくる

もちろん彼の職場でもだ

 

だが彼の職場の部下達からは

呆れられている

 

今を否定し将来像を語るが

結局今どうすれば良いのか

具体性がない

部下達も???な状況なのだ

 

そりゃそうだ

今の状況を作って来たのは

隣の彼だから

 

部下から相手にされないので

私の職場にそれをやらせよう

としてちょっかいを出してくる

○○君にこういう仕事をさせたい

 彼は私の職場で良く言うのは

将来的にはこの職場は

こうなって行かなければならない

なので〇〇君はこういう仕事を

覚えていった方が良い

 

私の職場より仕事が少ないのだから

自分の職場でやれよ!

と思うが私は声には出さない

 

隣の彼がなぜ言いに来るかというと

・暇なので将来像を考える時間がある

・部下に相手にされていない

・私を部下と思っている

・たまに忙しくなると

 仕事をやり切れないので

 私の職場に丸投げしたい

という事だと思う

 

ようするに

ちょっと面倒な事が起こると

私に解決させようとしているのだ

 

隣の彼の部下も気づいている様だ

というか隣の彼の部下は

私と同期なので色々話をしているのだ

終始説得

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彼のやっている事は

つまるところ終始説得だけなのだ

 

将来像についても

隣の彼の仕事では無く

管理職が決める事なのだ

 

隣の彼は管理職にも

自分の将来像を説得しに行っている

 

隣の彼に捕まると

30分以上は拘束される・・・

 

こっちは忙しいんだ!

とは思っても言っていない

 

隣の彼が周囲を説得出来ない理由は

結局の所、話しに大して根拠がないのだ

 

自分の想いを全面に出し

それをしつこく語っているだけなのだ

 

過去の問題や現在の問題についても

「俺はこうだと思う」と言うのだ

エビデンスという物が一切ない

隣の彼自身が根拠なのだ

 

だから隣の彼の報告書は

文章が多く、データも薄く

全体的につながりが無いのだ

結局は仕事丸投げ

 本日、隣の彼は

私に仕事を丸投げしてきた

 

将来像を語り綺麗ごとを言っているが

自分の職場でやりきれなくなった

だけなのだ

 

隣の彼の私と同期の部下に聞いたのだが

勝手に仕事を抱え込み

出来なくなって色々な職場に

声を掛けているというのだ

 

正直、巻き込まれたくない

というのが私の本音だ

 

しかし仕事な以上

彼の職場が出来ないのなら

私の職場でやるしかないのだ

 

この仕事を受けたところで

私の職場が忙しくて

仕事が回らなくなっても

絶対隣の彼は

助けてくれない

 

世の中、助けられるのが

当たり前の人っているもんだね

 

以上、会社での出来事でした