冬のコロナ対策には加湿が効果的
お題「#買って良かった2020 」
空気が乾燥し湿度が低下すると
ウィルスが飛散しやすくなります
又、鼻や喉が乾燥する事で
粘膜のバリアが弱まり
ウィルスがより侵入しやすくなります
新型コロナだけでなく
インフルエンザや風なども同様です
みなさんは寒い冬を
どのようにお過ごしでしょうか?
冬の適切な湿度はどれくらいか
ウィルス対策の為には
部屋の湿度を40%~60%に
するのが良いと言われています
しかしエアコンで暖房を使用すると
湿度が下がっている気はしませんか?
エアコンで湿度が下がる理由
室温10℃湿度50%の部屋で
エアコンで暖房をし使用すると
室温20℃に上がる頃には
湿度25%位まで下がってしまいます
なぜ湿度が下がり
部屋の乾燥を感じるかですが、
空気が含める水分量は
温度が高くなるにつれ多くなります
つまり同じ水量でも
小さいコップでは満タン
大きいコップでは半分になる
これがエアコンで乾燥する
イメージです。
湿度を上げる方法
乾燥を防ぐ為に湿度を上げるには
当然、加湿器する必要があります
加湿の方法はいくつかあります
ストーブを使用しているご家庭では
やかんでお湯を沸かすのも良いでしょう
洗濯物を部屋干ししても湿度は上がります
入浴前後でバスルームの扉を
解放するという手もあります
しかし一般的には加湿器を
使用しようする事が多いかと思います
又、湿度が10%上がると
体感温度が1℃上がると言われているので
暖房効率も上がります
加湿器の種類
加湿器は大きく分けると
4種類あります
スチーム式
・電気でお湯を沸かし蒸気を出す
・パワフルで加湿力が高い
・消費電力が大きい
気化式
・フィルター等に含ませた水に風を送り
自然蒸発に近い形で湿度を上げる
・加湿力は少し弱い
・フィルター交換が必要
超音波式
・振動で見ずを微細な粒子にして噴出
・加湿し始めが早い
・こまめな手入れが必要
ハイブリッド式
・超音波式+気化式等の複合
・加湿が早く電力が小さい
・フィルター交換とこまめな手入れが必要
エアコンでも加湿が出来る
我が家はハイブリット式の加湿器を
使用しているが正直、手入れが面倒です
そこで色々探していきついたのがこれ!
ダイキンのエアコン「うるさらX」
給水いらずの潤い暖房
実際の使用感
私の住んでいる地域では
室内が10℃になる事が無い
今年は暖かいので
12月の朝は16℃程度で
湿度は40%前後だ
去年まではエアコンを付けると
グングン湿度が下がってしまった
しかし今年は40%以下になるどころか
逆に43%程度まで上昇する事もある
日中長時間使用していても
湿度が下がる事が無いので
加湿器を使う事が全く無い!