ポンコツ社員の上司もポンコツだった!?
コロナ禍で会社の経営も大変らしい
私の勤める会社(工場)も
もれなくコロナ禍の影響は受けている
当然会社の経営は厳しい状況らしい。
社長も全社員に向けて
「会社が無くならないと思わないでください」
と言っている
今までに無い厳しい言葉に
若手社員も耳を傾けている
厳しいのはコロナ禍だけが理由では無い
ただ、問題はコロナ禍だけではない。
業界自体が改変の時期を迎えている。
(なんの業界かは今は秘密にしておく)
今のままでは業界その物が収縮してしまうようだ
そこで新技術の開発が急がれている
業界のスタンダードと言って良い
私の勤める会社でも
既存の業務より新規業務へ30%の人員を異動する
と言っており既に色々な部署から人が異動している
10月1日付でかなりの人数が異動していた
研究開発部署や技術スタッフの移動がメインであり
我々現場にはそういう話はまだ来ていない
既存の業務はどうなる?
そこで疑問に思うのが既存の業務だ
30%の人員が減って今まで通り出来るのか?
ま、当然出来ない。
なので業務の改廃や効率化に
より一層注力しなければならないのは
誰でもわかる
だが、既にポンコツ社員と役立たずな部署を抱えている
我々はにはかなりキツイ状況だ
そもそも上流側からまともに仕事が流れないのに
さらに抜け落ちるという事だ
そんな状況で納期や品質を守ってコストを下げろなど
意味不明だ
今後を見据えた上司の策
今の状況を少しは上司(管理職)も理解しているらしく
30%も人員が減った際の対策を考えているようだ
まぁ、そもそも過去にポンコツ社員を
直属の部下に持っていたのが今の私の上司であり
「彼は仕事が十分出来ている」と言って
周りから「バカじゃね?」と言われていた経緯があるが
話がズレたが…
上司の対策と言うのが
「スタッフが抜けた分、現場が補えるようにしていく」
との事らしい
相互関係を考えると悪い話では無いように聞こえるが
今現在、私と私の職場はかなり補っている!
彼らの仕事に対し我々が補う方の仕事の%が上回ったら
それはもう彼らを手伝っていると言えるだろうか?
ちょっと待て!?
ん?
なんかおかしくないか?
スタッフを30%異動し業務を効率化する話だったが、
現場が補うという事は
結局スタッフ業務に携わる人員は減っておらず
現場の人員が30%減ってるだけじゃないか?
っていうか、30%業務増えてるし!
おい上司!
おもえもポンコツか?